まとまりのない二次創作ブログ。日常と映画感想が最近のメイン。サイトの更新情報とゲームプレイ記もたまに。
・CZ 終夜ルートプレイした感想諸々
・長い
・長い
日頃は夢を見ているようだという表現はとても的を射ているな、と。
終夜ルートは優しい物語でした。終夜も撫子も、零さんも楓も。
楓は殿先生リスペクトしてるし、寅之助はなんだかんだで終夜に弱いし、長は一目置いてるし、研究員さんたちは時田君のために全力を尽くしてくれるし。人望というか日頃の行いというか、終夜もてもてですね。
終夜だけが、同じ人間。終夜だけが同じ記憶を持ってる。終夜だけが変わらない。壊れた世界でも、戻ってきた後の世界でも、それがどれだけ、撫子にとって心強かったか。あたりまえみたいに、いつもどおりに、平和だった頃のように接してくれることに、救われたんだろうなと思います。
小学生パートの放課後イベントの、病院にお見舞いに行く前に、校門前を行ったり来たりしながら空を見上げるシーンが好きです。弱いところを見せない終夜の、珍しい顔。
しかし終夜は「まるやき」をニワトリまで育てるつもりだったのかな…?
EDは、帰還→BAD→残留 の順に見ました。
・帰還
泣くほど幸せな気持ちになりました。プロポーズのシーンで流れる挿入歌ずるい…幸せになれよ二人とも……。
最後に皆が出てきて、一緒に帰ろうって言ってくれて、ほんとに、ただいまって。皆と一緒に下校する放課後を幸せだって言った終夜がまた…。
婚姻届のあれこれで珍しく照れる終夜にこっちが照れました。
・BAD
切ない…切ないよ…。
覚えてなくても撫子の悲しい顔は見たくないって思える終夜やっぱり優しい子。
撫子は眠り続ける終夜のそばでずっと生きてくんだろうなと思うとまた切ないです。
・残留
先にBAD見たのでED手前でざわざわしてました。しかしED直前の、願う撫子のモノローグがかっこよすぎる。ここでメインテーマをぶち込む島さんすげぇ。
強くて格好良い零さんだって、お母さんなんだもんね。心配でたまらないよね。割り切れないよね。
背中を押して見送った帰還ENDでも泣き崩れるくらいはしたかもしれないね……。
でもね、目覚めた終夜が「感窮まった」シーンが衝撃で。撫子の反応が。具体的に言うと、もしかしてはじめてじゃない…?みたいな邪推が。
だって空気が。でもいつ?みたいな。
そして安定の寸止め。
カテゴリ作ったので絵の方もがりがり描いていきたいな…ネタだけはあるのですよ…。お話も。
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