意気揚々と見に行って、フワフワした頭で帰ってきました。今も若干フワッとしてます。
俳優さんに全然詳しくないんですが楽しめました。名前知ってる人が日本人(2名)しかいなかったけど楽しめました。大好きですこういうの……日本人だもの…。言うまでもないことですけれど。
終了間近ということもあって、お客さんはほんとに少なかったです。おひとりさま数組、若いカップル、ほどよい年齢のおじさまおばさま夫婦、高校生男子がそれぞれ1組ずつ、というところ。
正直あの夫婦はちゃんと楽しめたのだろうか。あとカップルはどうみても女の子の方が微妙な顔をしていました。
しかし高校生男子は「面白すぎてやばい」とか「アツかった」とか「タイフーンかっこよすぎた」とか、シートから立って映画館出るまでずーっと映画の話してました。自分が楽しかった映画の後にこういうの聞くと嬉しいです。
ひとりで見てるのも楽しかったけど、こういうの好きな友達といっしょに見るのが絶対楽しい映画だなと思いました。
・カイジュー
2D字幕版で見てきたのでハリウッドスターが慣れない日本語でカイジューカイジュー言うのを楽しんでましたごめんなさい。
吹き替えは昼間の上映が終わってたんですが、キャスト豪華だなぁと。あとロケットパンチ聞きたかったな。
「怪獣は海の生物に似通った容姿」というのを聞いて学生時代の授業を思い出しました。あの先生これ見たら授業が1コマ(レジュメが1~2枚+ビデオ観賞が1回分)増えるんじゃないかな……。
・イェーガー
進撃以来ホットなワードがここにも。
人類に対する強大な敵が発生→壁を作って居住地を確保する、シェルターに身を隠す、軍に近い討伐部隊を組織する、は王道ですよねぇ。進撃しかりGODEATERしかり
・ロシア組
ゴツい男(年下)と金髪美女(小さい)の夫婦というだけでももうどうにかなりそうなのに、乗り込むのが旧型の重くていかついロボットでしかも右脳(メイン)が奥さんの方という。
欲張りすぎる。
・三つ子
とりあえず右腕が2本だというのは分かったんですがどういう配置で乗り込んでたのかはよくわかんなかったです。くやしい。
しかしあのオーダーメイド機のワガママっぷり…素敵でした。
・親子
親子、って、夫婦とか兄弟とかよりもっとずっと複雑だと思うんですが、頭の中がつながると、たぶん私なら気恥かしさに耐えられません。
育て方が分からない、とお父さんは言ってたけど、息子が「俺と親父のコンビはサイコーなんだ!」みたいなことを言う度に、大丈夫だよ、と思ってました。ちょっと礼儀のなって無いファザコンなだけだから…。ちょっとお父さんが息子の誇りなだけだから…。
・マコ
技術者だってところが!技術者なのにパイロット志望で棒術も強いとか!!
てっきりどこか外国の日本人街みたいなところで育って怪獣に襲われて、っていうことだと思って見てたんですが先生が普通に「東京」って言っててびっくりしたよねっていう。
あれは東京…だったのか……。主に看板にツッコミをいれたい。あとゴミ箱。
・学者組
…実はいちばん好きかも知れない。実験して確かめなきゃ気がすまない系学者と、数式を信頼いっそ信仰してる系学者。
・ローリーとヤンシー
ローリー生きてて本当によかった。
でも実は、結構終盤までヤンシーの再登場があると思ってました。…もちろん敵側で……そんで最後は爆弾と怪獣を引き受けて穴に、みたい、な…。
・その後
怪獣のいないその後の世界が平和であればいいなぁとだけ。
思い出したら追記するかもしれませんがとりあえずこれで。DVDはどうしようかなーいつ出るかにもよるかなー。